ディズニー×ピクサーのアニメっていいですよね。
子ども向けという前提を置きながら大人でも楽しめるメッセージが込められています。
子どものときからずっとファンです。
長編アニメーションは全部観ました。
そんな私がおすすめする作品をランキング形式で紹介します!
(あくまで個人の意見です。)
- 18位 メリダとおそろしの森
- 17位 アーロと少年
- 16位 カーズ2
- 15位 ファインディング・ドリー
- 14位 バグズ・ライフ
- 13位 カールじいさんの空飛ぶ家
- 12位 レミーのおいしいレストラン
- 11位 Mr.インクレディブル
- 10位 モンスターズ・ユニバーシティ
- 9位 ウォーリー
- 8位 インサイド・ヘッド
- 7位 トイ・ストーリー2
- 6位 カーズ
- 5位 ファインディング・ニモ
- 4位 トイ・ストーリー
- 3位 モンスターズ・インク
- 2位 カーズ クロスロード
- 1位 トイ・ストーリー3
- 終わりに
18位 メリダとおそろしの森
〈家族の絆〉と運命を自分で切り開いていくヒロインの冒険を描いた、勇気と感動のファンタジー・アドベンチャー。馬を駆り、弓を射ることが大好きなお転婆な王女メリダは、魔法で熊に変えられてしまった母を救う手掛かりを探して、森に足を踏み入れる。そこで彼女は、思いもよらない自分の運命と向き合うのだった。神秘的な古代スコットランドを舞台に、鬼火やおかしな魔女、キュートな三つ子の弟たちなど楽しいキャラクターも登場。ディズニー/ピクサーならではの美しい映像も必見!
うーん。
印象が薄くてあんまり感想を語れません。
ディズニー×ピクサーに弓とか剣とか武器を出してほしくないなぁ。
と再認識しました。
ディズニー単体のラプンツェルは好きなんですけどね。
あとディズニーにしては吹替声優選びのセンスがない。
ただ映像の美しさはさすがとしか言いようがありません。
ハッと息をのむ風景の連続です。
17位 アーロと少年
もしも、隕石がほんのわずかの差で地球にぶつからなかったとしたら…。もしも、絶滅どころか進化を続けた恐竜たちが文明と言葉を持つ世界で人間と共存していたとしたら…?
ディズニー/ピクサーが創り出した太古の世界。身体は大きいのに弱虫な恐竜アーロと、小さくてもたくましい少年スポットが主人公。圧倒的な大自然の中で育まれる彼らの“初めて”の友情と勇気、そして、アーロを想う父や家族の愛情が心に温かい、感動のアドベンチャー・ファンタジーです。
迷子の弱虫アーロがスポットと協力しながら故郷を目指すお話。
コテコテのロードムービーです。
そういう王道は大好物なんですが、これは盛り上がりに欠けました。
球速70kmのストレートってかんじ。
もうちょっと捻れたのでは?
16位 カーズ2
ピストン・カップで4度の優勝を誇る天才レーサー、ライトニング・マックィーン。次なる挑戦は、世界の強豪が集うワールド・グランプリだ!親友のレッカー車メーターと一緒にやってきたのは、第1戦の開催地、日本!ところが、レース開幕の大興奮の裏側では、巨大な陰謀が始動していた!世界各国へと舞台を移し、次々と繰り広げられる華麗なるレースと白熱の“スパイ戦”。そして、この最強の親友コンビを待ち受ける、驚くべきミッションとは…?!マックィーンとメーターの友情が世界を救う、感動のアクションアドベンチャー!
カーズ1とは一転、車版スパイアクション。
車だけどしっかりスパイやってて、
おもしろかったよ!
だけどコレジャナイ。コレジャナイんだ…。
でもちゃんとカーズとメーターの友情も盛り込まれているのは、
やっぱりディズニーだね。
15位 ファインディング・ドリー
あの「ファインディング・ニモ」の旅から1年後。カクレクマノミのニモとマーリン親子の大切な友達、忘れんぼうのドリーが突然思い出した家族の記憶-“カリフォルニア州モロ・ベイの宝石”。「今度は僕がドリーを助けるよ」、ニモやマーリンたちに支えられて、ドリーがたどり着いたのは海の生き物たちにとって禁断の《人間の世界》だった…。そこで、ドリーは7本足のタコのハンクや泳ぎが苦手なジンベエザメのデスティニー、自分に自信がないシロイルカのベイリーなど、個性豊かな新しい仲間たちと出会う。ドリーのパパやママは一体どこに?
ディズニー/ピクサーが贈る、大海原から人間の世界まで縦横無尽にノンストップで展開する感動の冒険ファンタジー!
ファインディング・ニモの続編。
ちょっとよく分かりませんでした。
なぜって八代亜紀のインパクトが大きすぎて全て忘れた。
吹替版になぜか八代亜紀が八代亜紀役で出演しているんですよ。
あとは設定がちょっと安易で、ニモが売れたからとりあえずで続編作ったのかなって感じ。
でもタコがドライブするシーンは面白かった。
攻めるね、ピクサー。
14位 バグズ・ライフ
みんなの気持ちがひとつになった。小さなアリの大きな勇気に、握りこぶしがギュ!アリたちの国をおびやかすバッタのホッパーたちから仲間を守るため、ひとり「用心棒」探しの旅に出たフリック。彼が連れて帰ったのは、男っぽい性格とキュートな外見にギャップのあるテントウ虫のフランシスや、くいしんぼうイモ虫のハイムリックたち。勇者だと思って歓迎した彼らが実はサーカスの団員だと知ったアリたちの結論は、「フリック追放」。たったひとりの理解者、小さなドット姫にはげまされ、フリックが考えた一発逆転のホッパー撃退作戦とは―!?
まず虫が主役の映画って珍しいですね。
映像は観ていておもしろい。
ピタゴラスイッチのような小さな仕掛けがたくさんあって見入ってしまいます。
表現が結構直接的で、ディズニーらしくないなと思いました。
観たのは小さいときだけど、フリックがぼこぼこにされるのは
なかなかショッキングだったなぁ。
13位 カールじいさんの空飛ぶ家
78歳のカールじいさんは、最愛の妻エリーに先立たれ、彼女との思い出が詰まった家でひとり暮らしをしていた。幼なじみだったふたりは、冒険家チャールズ・マンツに憧れて、彼が幻の鳥を追って消息を絶った南米の“パラダイスの滝”に、いつか一緒に行こうと約束していた。ある日、カールじいさんはエリーとの約束を果たすため、人生最大の決心をする。住み慣れた家に無数の風船を結びつけ、“パラダイスの滝”を目指して大空へ!偶然空飛ぶ家に乗り合わせた少年ラッセル、南米で出会う不思議な犬ダグと共に、冒険の旅が始まる。思いもよらない運命が待ち受けるとも知らずに…。
果てなき可能性のある人生の素晴らしさを教えてくれる、大人から子供まで楽しめるハートウォーミング・アドベンチャー!
人生何かを始めるのに遅すぎるってことはない。
そんなテーマを感じました。
この映画の見どころは最初の数分のプロローグ。
素敵すぎる。
カールじいさんと奥さんの出会いと別れ。
音楽と映像だけで幸福と哀愁を表現し、ひとつの映画をグッと凝縮したような。
胸がいっぱいになります。
このシーンだけでもこの映画を観る価値があります。
ぜひ。
12位 レミーのおいしいレストラン
フランスの片田舎で暮らすレミーは、料理の天才。いつの日か一流レストランのシェフになることを夢見ている。けれど、それは叶わぬ夢…そう、レミーはネズミだから。そんなレミーが、ある事件をきっかけに、パリにある憧れのレストラン“グストー”にやって来る。そこで見習いシェフ、リングイニと出会い、ふたりはあきらめかけた夢に向かって素敵な≪奇跡≫を巻き起こしていく! 自分を信じて一歩踏み出す勇気をくれる、“夢のレシピ”をお届けします。
夢を追いかける大切さを教えてくれる物語。
この作品の大きなテーマは「差別」だと思います。
この世界では現実同様、ネズミは人間に嫌われる存在であり、駆除の対象。
そんな向かい風吹き荒れる社会構造に負けず、レミーは自分の才能を信じ夢を実現させる。
ディズニーだからこそファンシーに描き、マイルドに問いかける内容になっていますが、
これ人間でやったらかなり波紋を呼ぶのでは。
とりあえずラタトゥイユ食べてみたい。
11位 Mr.インクレディブル
Mr.インクレディブルことボブ・パーと妻のヘレンは、かつて世の中の平和を乱す悪と闘い、人々を危機から救い出す大活躍をしていた。ところが、15年前のスーパー・ヒーロー制度廃止を機に、夫妻は一般市民として暮らすことを余儀なくされ、3人の子供たちヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックと共に、“普通”の家族生活を送ろうと努力していた。再び世界を救うことを夢見続けるボブの元に、ある日、謎の手紙が届く。それは、彼と彼の愛する家族にとって、想像を絶する冒険の始まりだった…。
ヒーローアクションに家族愛要素を混ぜた感じ。
ディズニーだけどちゃんとヒーロー映画していて熱い。
男の子はこういうの大好きだよね。
最初はヒーロー万歳だったのにちょっと被害を受けると追放しろって手のひら返すところとか、
敵が元ヒーローファンが復讐に染まった結果だとか。
ヒーロー映画のお約束はきちんと盛り込まれています。
そのうえ家族愛も見事に織り込んでいます。見事。
そして敵キャラが有田にそっくりで声が宮迫という贅沢。
10位 モンスターズ・ユニバーシティ
「いつか必ず、怖がらせ屋になるんだ!」幼い頃からの夢を叶えるため、マイクはモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部に入り、猛勉強に励むことに。そこで出会ったのは怖がらせの才能に恵まれたサリー。見た目も性格も全く違うふたりが、いかにして最強の怖がらせ屋コンビになったのか?あの『モンスターズ・インク』のマイクとサリーの出会い、友情の始まり、そしてモンスター界最大の事件を巡る大冒険を描くファンタジー・アドベンチャー!
モンスターズ・インクの続編だけど時系列は昔の話。
大人向けの仕上がり。
泣きたいってよりは前向きになりたいときにおすすめ。
挫折を乗り越えて頑張る話。
マイクはよく立ち直れたよね。
ディズニーアニメにしてはかなりヘビーな挫折体験だと思う。
でも夢への道のりはひとつじゃない。
自分の武器を見つけて。
最高のパートナーを見つけて。
それぞれ自分たちの戦い方があるよねっとことを教えてくれる。
「お前は確かに怖くない。でも、お前は誰よりも最強の 怖いものなし じゃないか!」
しびれる。
9位 ウォーリー
29世紀の地球。700年もの間、たった独りでゴミ処理を続けているロボット【ウォーリー】。彼の夢は、いつか誰かと、手をつなぐこと。ある日、そんなウォーリーの前に、真っ白に輝くロボット【イヴ】が現れる。一目惚れしてしまったウォーリーが、イヴに大切な宝物“植物”を見せると、思いがけない事態が!イヴはそれを体内に取り込み、宇宙船に回収されてしまう。イヴを失いたくない!必死に宇宙船にしがみついたウォーリーは、大気圏外へ飛び出して…。宇宙の遥か彼方でウォーリーを待ち受けていたのは、地球の未・・
強烈な社会風刺SFアニメ。
観るべき!
まず2人のロボットがカワイイ。
しゃべらないのに。
この映画、声がほとんどないんですよ。
でも身振り手振りで何を思っているかしっかり伝わります。
声に頼らず感情とストーリーを表現するあたりさすがピクサー。
そして現代人に向けた強烈なメッセージ。
自分で動けと。
本作の人間はみんなデブ。
極度に文明が発達し、人間はコンピュータに管理されている世界。
生きるために必要なことはぜーんぶコンピュータがやってくれます。
人間は自分の目で見ず、自分の頭で考えず、自分の足で歩かず、自分の意志で行動しない…。
ただ、与えられるものをむさぼるだけ。
管理というより支配されてます。
現代人も便利さ・手軽さを追及しすぎると、こうなっちゃうよ?
と、強烈に皮肉っていますね。
そんな人間の言葉でひとつ胸に残ってるセリフがあります。
「私は生き残りたいんじゃない。生きたいんだ。」
ただ日々を消化するだけのわたしには深く刺さりました。
わたしも生きたい!
8位 インサイド・ヘッド
ママとパパに見守られて、ミネソタで元気いっぱいに育った11才の少女ライリー。そして、いつも彼女の頭の中にいる“5つの感情たち”―ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミ。
ところが、遠い街への引っ越しで、不安とドキドキがいっぱいになったライリーの心の中ので、ヨロコビとカナシミは迷子になってしまいます。
ライリーは、このまま永遠にヨロコビやカナシミの気持ちを見失ってしまうのでしょうか?
「悲しみ」は必要なのか?
全編通じてその答えを探す物語です。
まず発想の勝利ですね。
感情そのものを擬人化させるというのは、見たことがありません。
観終わったあとにいろいろ考えちゃいますね。
確かに、毎日笑って過ごせればそれはベストです。
が、そんなわけにはいかないし。
ネガティブな感情があるからこそポジティブな感情につながるわけだし。
自分の感情全部ひっくるめてうまく付き合って、
ときには他人に甘えて、
そうして幸せは作られるんですよね。
いろいろ考えさせられつつ、
最後は前向きな気持ちで終われる、気持ちの良い映画でした。
7位 トイ・ストーリー2
ウッディ(声:トム・ハンクス/唐沢寿明)誘拐事件が発生!バズ(声:ティム・アレン/所ジョージ)とオモチャ仲間たちは、ウッディを見つけ出すために、決死の覚悟で外の世界に飛び出します。一方、“超プレミアム人形”として、カウガール人形のジェシーや馬のブルズアイと一緒に日本のオモチャ博物館へ送られようとしていたウッディは、ジェシーからある事実を聞かされて、仲間たちの元に戻りたい気持ちが揺らぎ始めていました。そんな時、さまざまな危険をくぐりぬけ、バズたちがウッディ救出に現れて…。ノンストップで突っ走るクライマックスの連続!心にグッとくる超大型エンターテイメント作品です。
1よりもスケールアップしたトイストーリー。
雰囲気は1と同じくどきどきわくわく冒険もの。
おもちゃ博士がウッディを修理するシーンはお気に入りで何回も見直してたなぁ。
謎ギミック盛りだくさんの道具箱ってなぜかわくわくしますよね。
飛行場でのウッディのセリフはディズニー屈指の名言。
「だったらいっしょに 作ろうぜ!」
かっこよすぎるぜ、ウッディ。
ウッディはなよなよした一面もあるけど、
ここぞというときビシッと締めてくれるからいいですよね。
6位 カーズ
若き天才レーサー、マックィーンは、「レースでトップになることだけが人生の全て」と信じて疑わない身勝手な性格。そんなマックィーンが、チャンピオン決定戦へと向かう途中で迷い込んだ田舎町≪ラジエーター・スプリングス≫。その町の個性的な住民、サリー、メーター、ドック・ハドソンらとの人情味溢れる触れ合いによって、次第にマックィーンの心には変化が表れ始める。やがて彼は、ゴールを勝ち取ることよりも、もっと大切なことに気づいていき…。最高のスピード感、最高の楽しさ、最高の感動が味わえる、“人とのつながりのあたたかさ”に気づかせてくれる感動のストーリー。
正統派人間ドラマ。いや車ドラマ?
自分勝手な都会の一流レーサーが、田舎の人情あふれる住民との交流を通じ、人生で本当に大切なものを見つけ出していく。
「あるじいちゃんレーシングカーが教えてくれたんだ。あんなのタダの置物だってね。」
そっくり人間に置き換えても違和感がないような王道ストーリー。
だが車でやるからこそ良いのです。
子どもでもすんなり受け入れられることでしょう。
5位 ファインディング・ニモ
元気で好奇心いっぱい、カクレクマノミの子供ニモは、初登校に大喜び。でも、ニモは同級生たちに度胸のあるところを見せようと、心配性の父マーリンの制止を振り切ってサンゴ礁の外に出たことから人間にさらわれてしまいます。マーリンは、“ニモをさらったボートを見た”と言う、親切だけど物忘れのひどいドリー(ナンヨウハギ)を相棒に、ニモを探す果てしない海の旅へ―。巨大なサメに追いかけられたり、アオウミガメの群れに助けられたりと、想像もしなかった出来事ばかり。それでも、マーリンはニモに会いたい一心で旅を続けるのです。
『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』のスタッフが贈る、息をのむほど美しいグレート・バリアリーフの海を舞台に、個性的なキャラクターたちが繰り広げる感動の冒険ストーリーです。
ハラハラドキドキ系。
お父さんが息子を探す物語だけど、
「子離れ」がテーマになっていると思います。
マーリンは旅を通じて、チャレンジすることと他者を信じる気持ちの大切さを学ぶ。
クライマックスでマーリンは過度に心配することをやめ、息子を信じて送り出す。
「そうだな。お前ならできる。」
「いっぱい冒険しておいで。ニモ。」
これらのセリフがこの映画の全てを物語っています。
子どもの成長と同時にお父さんも成長するんですね。
グッときます。
4位 トイ・ストーリー
カウボーイ人形のウッディ(声:トム・ハンクス/唐沢寿明)は、アンディの一番のお気に入り。ところが、アンディの誕生日に最新式のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤー(声:ティム・アレン/所ジョージ)が現れて、ウッディの主役の座が奪われそうに。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからオモチャいじめが趣味の少年シドに捕まってしまい、大ピンチ!脱出作戦で力を合わせて頑張るうちに、やがて“友情の絆”が芽生えていく、大人から子供まで楽しめる究極のエンターテイメント作品です。
ディズニー×ピクサータッグの1作目。
もうシンプルにおもしろい。
この時代にこのクオリティってやばくないですか?
シドのおもちゃいじめの発想は怖すぎる。
でも子どもって無邪気にこういうことしますよね。
けっこうリアルかも。
クライマックスでバズとウッディがトラックに追いつくシーンは最高ですね。
「落ちてるだけだ。かっこつけてな。」
いや、あれは絶対飛んでた。落ちてたけど。
飛んでたんだ。
3位 モンスターズ・インク
モンスター・シティ最大の会社、その名は《モンスターズ株式会社》。この会社の仕事は、モンスター・シティのエネルギー源である子供たちの悲鳴を集めること。そして、モンスターズ社のエリート中のエリートで全社員の憧れの的となっているのが、悲鳴獲得ポイントNO.1の怖がらせ屋、サリーことジェームズ・P.サリバンだ。 仕事上のパートナーで大親友のマイク・ワゾウスキとのコンビは完璧。一目見ただけでビビってしまう恐ろしいルックスと、日々の厳しい訓練の成果である脅かしテクニックで、次々とエネルギー・ボンベを子供の悲鳴で満タンにしていく。だが、実はモンスターの方こそ、子供たちを心底怖がっていた。彼らは人間の子供は有毒だと信じており、例え靴下一枚であってもモンスター・シティに持ち込むことは禁止されているくらいなのだ。 そしてモンスター・シティの歴史を揺るがす大事件は、ある日突然に起こった。仕事を終えたサリーが残務整理をしていると、そこには小さな人間の女の子が立っていたのである!会社に知られれば自分たちも隔離されてしまうため、サリーとマイクは厳しい追跡を逃れてこっそりと少女を人間界に戻そうとするが…。
「まいくわぞーすきー!」
ブーかわいい。
笑って泣ける良作。これぞピクサー。
スクラップ工場の顔芸3連発は今でも笑える。
ブーとのお別れのシーンは今でも泣く。
ユニバーシティを観てから見直すと、
より感情移入できますね。
そして石ちゃんと爆笑問題田中のハマり具合がすごい。
ディズニーはいつも吹替に声優じゃないハマり役を当ててくるんだけど、
今作は中でも感心した。
2位 カーズ クロスロード
天才レーサーで最強のチャンピオン、ライトニング・マックィーン。
しかし、ベテラン・レーサーの彼を待ち受けていたのは、ハイテクを使った次世代レーサー、ジャクソン・ストーム。
そして、ストームとのバトルで焦ったマックィーンは、レースで大事故を起こしてしまう・・・。
マックィーンは再びレースに出るために、新たな仲間のクルーズ・ラミレスと、最新のトレーニング・マシンで鍛え始める。
果たしてマックィーンは、再びレースに戻れるのか―?
正統派スポ根モノ。
ピクサー×ディズニーの最高傑作です。
おじさんが共感できる要素がたくさんあり、子どもといっしょに観たパパに深く刺さるのではないでしょうか。
周りがどんどん引退していく寂しさ。
最新技術を駆使した若き後輩に追い越されるもどかしさ。
どんなに一流のアスリートでも、いつかはリタイアするときがやってくる。
では、そのとき彼は何を選択するのか?
彼の選択は賛否両論のようです。
わたしも不満がないわけじゃありません。
しかし、マックィーンが悩みぬいた末の選択だと思えば、
受け入れるしかないじゃないか。
おまえは最高にかっこよかったよ。マックィーン。
1位 トイ・ストーリー3
17歳になったアンディは、大学に行くため部屋を空ける準備を始めていました。ウッディ(声:トム・ハンクス/唐沢寿明)やバズ(声:ティム・アレン/所ジョージ)たちオモチャ仲間は、アンディとの別れの予感に戸惑うばかり。そんなある日、ウッディたちは手違いで、なんと、保育園に寄付されてしまいます!そこに暮らすたくさんのオモチャたちに歓迎されて喜ぶバズたちは、アンディの元へ帰ろうと訴えるウッディには耳を貸しません。たったひとり脱出したウッディでしたが、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出に戻るのですが…。たとえ助かったとしても、もう居場所のないウッディたち。そんな彼らを待ち受けていた、“思いもよらぬ運命”とは?
超おすすめ。
これは完全に大人がターゲットです。
1を子どものときに観て育った世代を狙い撃ちですね。
ディズニー×ピクサー作品で興行収入トップなのも頷けます。
シリーズを通して子どもとおもちゃの出会いと別れを描いてきたトイストーリーシリーズですが、今作は別れにフォーカスしてます。
雰囲気も結構シリアスで重めな感じ。
悪者も悪者すぎる。出るアニメ間違えてない?
おもちゃたちがゴミ処理場で手をつなぐシーンは泣く。
子ども向けアニメでやらせる表情ですか…。
アンディが隣の子におもちゃを紹介するシーンも泣く。
大きくなっても子どものころの思い出は忘れられないものですよね。
そして「あばよ。相棒。」で泣く。
つまり、めちゃめちゃ泣く。
終わりに
つ、疲れた…。
いろいろ書いちゃったけどディズニー×ピクサーは最高です。
年齢を重ねるごとに新たな発見がありますよね。
今後も楽しみにしています。
ちなみに、ディズニー×ピクサーを観るならU-NEXTがおすすめです。
ではでは。