ぬーたうです。
2日ほど前に友人と地下謎2017に行ってきました。
地下謎ってなんだって人は公式サイトをどうぞ。
要約すると、東京メトロ沿線を舞台にしたリアル脱出ゲームですね。
去年も参加したので、今年で2回目ですね。
無事ノーヒントで最後までクリアできたので、感想を語ります。
最後に地下謎をお得に遊ぶ方法も書きました。
目次の一番下にありますので、飛んで読んでみてください。
まず結論!!
リアル脱出ゲーム初心者におすすめ!
楽しい休日を過ごせます!
が、コアなファンには物足りない!
以上、結論でした。
その理由を「良いところ」「悪いところ」に分けて紹介します。
良いところ
謎がやさしめ
謎の難易度が低めです。
全体を通じて躓く要素はほとんどありませんでした。
リアル脱出ゲームもだいぶ知れ渡り市民権を得てますからね。
対象を幅広くしたのでしょう。
実際、家族連れでこどもと一緒に参加してる人が目立ちましたね。
子どもが率先して謎解きを楽しんでいる様子がところどころ見られました。
困ったら公式サイトからヒントを見ることもできます。
謎解き初心者でもクリアできるようにはなっていると思います。
いろいろなところに行ける
当然ですが、謎解きキットに東京メトロ一日フリーパスがついています。
東京メトロ沿線の街中が舞台になるわけですが、普段寄らないようなところにも行くきっかけになります。
新しい発見がいっぱいあってワクワクしますね。
今回はおいしいお店を見つけることができてラッキーでした。
「カップルのデート」、「友だちや家族とお出かけ」におすすめ
前述した通り、今回の謎はやさしめです。
謎解き初心者やただ休日を楽しみたいって人をターゲットにしているようです。
リアル脱出ゲームはたまに理不尽なほど難しい謎がありますからね。
答え見た後も「分かるかボケ!」って言いたくなるような。
今回そのようなことはなく、終始「楽しいねー。スッキリしたねー。」って感じで穏やかにいられると思います。
悪いところ
謎が簡単すぎ
コアなファンには退屈だったんじゃないでしょうか。
リアル脱出ゲームに3回しか参加したことのないわたしでも少々物足りなさを感じました。
もっと頭を悩ませてウンウンうなりたかったのですが、問題を見た瞬間答えが浮かぶようなことも多かったです。
謎の刺激が少なかったので、醍醐味である電車移動も面倒に感じてしまいました。
謎解きというより作業が多い
謎解きってよりも根気が必要な問題が多い印象でした。
解いてて楽しい謎っていうのはジェットコースターみたいなものですよね。
解き方をウンウン唸りながら考えて、解き方が閃いたらあとは一気に答えまで一直線!っていうような。
逆に退屈なのは、解き方が分かった後もだらだら作業を続けないと答えが出ないようなタイプ。
今回はそれが多かったですね。
PRが露骨
スポンサーのPRが露骨です。
ある商品を買うことを強制されたり(公式HPでも周知済みでしたが)、ある場所に行くように誘導されたり。
自然な流れで組み込んでくれればいいのですが、明らかにこれは…。
って思う部分が多くてちょっと冷めちゃいます。
もともとこのイベントは宣伝が主旨なので仕方ない部分もあるのは分かっていますが。
総評
以上です。
多少謎解き慣れしてるわたしにとって少々不満はあったものの、
なんだかんだ楽しかったのは間違いありません。
初心者の方は怖じ気づかずに楽しんできてください。
逆にベテランの方は、ゴリゴリの謎解きというよりは、
ひとつの休日のイベントとして楽しめると思います。
来年も行こうと思います。
地下謎をお得に遊ぶ方法
ところで、地下謎をお得に遊ぶ方法をご存知ですか?
複数人限定ですが、ちょっとした小技があります。
謎解きキットを購入するのは1人で、
他の人は東京メトロ24時間券を買うのです。
謎解きキットの内容は謎解きグッズ+東京メトロ24時間券です。
実は、謎解きグッズは人数分必要というわけではありません。
一つあれば、みんなで見てシェアすることができるのです。
例えば、カップルで参加すると、
通常:
謎解きキット 2,160円 ×2 = 4,320円
2人でシェアする:
謎解きキット 2,160円
東京メトロ24時間券 600円 =2,760円
1,560円もお得です。
これでおいしいおやつが食べられますね。
ただし、2人以上参加でもらえる限定小物ケース(数量限定)はもらえませんし、
あまり人数が多すぎるとシェアするにもちょっと不便です。
2~3人に1セットくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
バランスを考えて楽しくプレイしてください。
ではでは。